松山地検の伊藤文規検事正が着任し、「正直者が馬鹿を見ない社会を実現したい」と抱負を述べました。
今月11日付で松山地検の検事正に着任した伊藤文規氏は岐阜県出身の56歳で、名古屋大学法学部を卒業後、1997年に検察官に任官。おととし4月から東京地検で特別捜査部長を務めていました。
伊藤検事正は、これまでの検察人生について、強盗殺人や介護疲れによる殺人などの事件を挙げ、「被害者とともに泣いた事件、被疑者とともに泣いた事件もある」と振り返りました。
(松山地検 伊藤文規検事正)
「正直者が馬鹿を見ない社会を実現できるように検事正の重責を自覚しつつ、
これまでと同様、自然体で職務にあたりたいと思っています」
また、被疑者を不起訴にした際、理由を公表するかどうかについては、「今後、具体的なやり方は次席検事と相談して考えていく」と述べました。
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