出生率の低い都会から、出生率が高いところに仕事を見つけて帰ってきてもらう。長い目で見ると、少子化対策になるんだろう
そして地方にお金が落ちれば仕事が増えます。
そしたらみんな、ポツポツポツポツと帰ってきてくれると思います。
そして、中小企業、小規模事業者、皆さんのところが、それで潤っていく。やっぱり仕事を作らないといけないと、こういうふうに思います。
そうしたことをやりながら、やっぱり地域のネットワーク、郵便局、大変大事な役割を担っております。
この民営化をしたときに、ユニバーサルサービスを守るということが大きな条件でした。
今そこがおろそかになっていないか、これをもう一度しっかり検証してですね、この郵政と、これ親会社、郵便の会社一つにしたらいいんじゃないかと、もう法案も検討されております。
こうしたことを進めてですね、過疎のところが困らないようにしていく、やはり地域の活性化、こういうことだと思います。
地域が元気になって、比較的出生率の低い都会からですね、みんなこっちに帰ってきてもらって、出生率が高いところに仕事を見つけて帰ってきてもらう。
これが長い目で見ると、私は少子化対策になるんだろうと、そういうふうに思っております。