台風が去ったあとも油断は禁物 車のパンクや頭上に注意

台風が去っても車の走行には注意が必要です。
暴風によってガラスの破片や木の枝、がれきが散乱している場合があり、タイヤがパンクする危険性があるということです。

2018年9月に大阪に上陸した台風21号の際、タイヤのパンク被害は782件ありました(大阪府内 9月4日~6日)。前年同期比で約3倍となっています。

JAFの広報担当は「台風通過後は、不要不急の運転を控えた方がいい」としています。

ほかにも台風通過後は、▼切れた電線の垂れ下がりや、看板などの落下にも注意が必要です。頭上をよく確認して歩くようにしてください。

また、▼台風一過で気温が上昇する場合が多く、熱中症にも注意が必要です。

台風が来る前から去った後まで注意して過ごしてください。