ウクライナのドローンを支えているのは3Dプリンター
ウクライナでは今、ドローンの大量生産が始まっている。

増尾聡記者
「ここがまさに、ドローンのパーツを作る工場ということになります」
部屋にあるのは15台ほどの3Dプリンターだ。
これで部品を簡単に作ることができるという。
スタッフ
「今日は発電機を使って3Dプリンターを7台稼働させます」

製造されているのは、ドローンの発射台と、上空から爆弾を落とすための部品「ドロップ」だ。
ダミーの爆弾で試してみると…

スタッフ
「こんな感じです」
製造にかかる費用は、1機あたりわずか7万円。
人を殺す兵器はいまや、安く簡単に作ることができる。