仙台市公開の3Dモデルとは
仙台市都市計画課 五十嵐大課長:
「こちらが仙台駅になりまして、こちらがホテルメトロポリタン、そしてSS30とウェスティンのビルが再現されています」

これは国土交通省が全国で進めている「PLATEAU(ぷらとー)」というプロジェクトでつくられたものです。自治体が持つ航空測量などのデータを活用し、建物の高さや用途、築年数などの情報が無料で公開されています。

仙台市都市計画課 五十嵐大課長:
「この3D都市モデルは、多様なデータと組み合わせることで、街づくりや防災、地域活性化など多様な分野でのシミュレーションなど分析が可能になるもので、民間企業においてはゲームや情報提供アプリといった新たな事業の創出にも利用可能となっています」