支配人・畠山陸さん「里山里海の暮らし方が、❝百姓文化❞があっていろいろな仕事ができる方がいる。今でいうマルチワーク、パラレルワークという言いかえができるかなとか。お祭りという発散する場所がある、これって今のリトリートじゃないかとか、一周回って最先端だなと思った」
長年使われず廃墟のようになっていた宿泊施設のオーナーとの縁で、新たなホテルの立ち上げを計画し、2月のオープンに向け改修工事をしていたところに、元日の地震が襲いました。

手を入れたばかりの壁や天井が崩れ、一度は開業を諦めかけたといいます。
支配人・畠山陸さん「できるのか?という…そもそもこの町で道も通ってなかったですし水も電気もない状態で、そもそもできるのか、やった所で誰が来るの?というのがあった」