トラック後部のバンパーは「突入防止装置」

一方で、トラックのバンパーにも原因があるという声もあります。トラック後部のバンパーは「突入防止装置」とも呼ばれ、事故の際、追突した車がトラックの下に潜り込むのを防いでいます。車種によってはこのバンパーが地面に近い場所に取り付けられるケースがあるといいます。
(運送会社を経営する西原一郎社長)
「この部分ですね。衝突があった時に車が中に入らないようにということですね」

そして『そもそもトラックのドライバーは地面との接触を意識しづらい』と運送会社を経営する西原さんは指摘します。
(運送会社を経営する西原一郎社長)
「(Q後部バンパーを気にすることは?)あまり極端にはないですね。どちらかというと箱型のトラックは高さ制限とかのほうが事故やトラブルが多いんですよね。なかなか起こりにくい事故の事例だとは思うんですけれども、それがよっぽど危険なことだとは思いますね」














