今後、愛子さまに関する投稿は?

こういったことで徐々に広がっているという現状があります。その中で、いま注目されているのが愛子さまのご様子です。
「日本赤十字社」が両陛下と愛子さまに能登半島地震の支援について説明する様子の投稿には、11万いいね(11日午後4時半時点)がつきました。
SNSの書き込みには、「愛子さまの写真もたくさん載せてくれたらフォロー数爆上がりしそう」「愛子さまのお写真見たいし、宮内庁フォローした」という声が上がっています。
愛子さま単独の投稿については、1日に黒田次長が「発信は天皇皇后両陛下のご活動ということで、愛子さま単独のものの発信については、今のところ予定はございません」とコメントしています。
今の投稿はご公務が中心ですし、両陛下を中心にしてどこまで広げていくのか。今はプロのカメラマンが撮影してますが、例えば“自撮り写真”などに広げていくのか、少し期待してしまうところがあります。
ホランキャスター:
これまでも宮内庁の公式ホームページや、ニュースなどでこういった映像は発信されていましたが、そこに積極的にアクセスする人がどれだけいたのかというと、やはり、SNSなどでリーチしたい層に届けた方が届くんだな、というのが今回、特に感じた部分ありますね。
山口真由さん:
今までは取りに行かないと取れない情報が、今は私達のところまで流れてくる。それは「令和の皇室」という感じがします。
しかし、難しいのは元々、日本の皇室は正当性の根拠を、国民の支持よりも伝統に置いていて、いま国民の支持が重要になってきていますが、そこは国民の支持を重要な拠り所としてきた海外王室とはすこし違うのかな、という気もします。