「母の味」守りつつ “新しいギョーザ”への探求心

具材に使うのはニラと豚肉。ほかの調味料などは母親の手伝いをしながら学び、レシピを完成させました。

服部さん「色々と試してはみたんですけれど、子供の頃から食べていたのがこのギョーザだったので、最終的にはここに辿りついた」

ーーお母様は服部さんのギョーザを食べた?
服部さん「ないです。美味しいと言わせたいです」

母の背中を追う一方で、 「餃子ラボ」(=研究所)とうたう店を構えた服部さんはあらゆる料理経験を生かしたギョーザ作りにも余念がありません!

服部さん「みなさんが大好きなギョーザを“新しい感覚”で食べてもらいたい。『なんでも包め』と思っています」

そのひとつが、「エビとアボカドの餃子」!

服部さん「エビが1尾入っていて、(エビの)プリプリ感とアボカドの組み合わせで“新しいギョーザ”」

エビの旨味にアボカドのクリーミーさが合わさるクセになる逸品です。

そしてこの時、試作中だったのが「餃子のミネストローネ」。

試作品の出来ばえは…?

服部さん「うまい!メニューにしましょう!」

近日中にメニューへ加わります。

熊本にこの春誕生した、ギョーザの専門店。
店主たちの熱い思いがある限り、熊本のブームに終わりはありません。