データを集計して選手の長所・短所がわかる!

田中さんが開発したのは分析ソフト「Analys(アナリス)」。今年夏までの7試合分のデータが集計されています。

打席ごとに投手が投げてきたコースを8つに分け、それがストレートなのか変化球なのかどんな球種だったかを記録します。そして打者がどの球に反応して、打球がどこに飛んだかなどを分析。そこから選手の長所や短所がわかるというものです。
(田中博土さん)
「スコアブックをとるんですけど、結局そのスコアブックとって部室に置いて帰っていたので、それだったら結局とる意味がないなと。数値で出るので、感覚でやっていたところがこっちで裏付けがあるので、練習の時に計画が立てやすくなります」














