事件当日、放送室での出来事について
当時Bさんは図書放送委員会に所属していて、休憩終了の前に放送室からアナウンスをするなどの役割があったといいます。
この日も、午前10時35分の大休憩(授業の間の休み時間)終わりの放送のため、他の被害児童Aさん、Cさん、さらにスォージ被告と共に放送室へ向かったといいます。
検察官:放送室に移動したのは?
Bさん:午前10時30分ごろです。
検察官:放送室に入って電気は?
Bさん:つけていません。めんどくさかったから。
検察官:放送室でなにか話は?
Bさん:しないです。
このあとスォージ被告は3人の女子児童を次々に自分のもとに呼び寄せ、犯行に及んだといいます。
検察官:ロビーはA→C→Bという順番で自分のところへ呼んだ?
Bさん:はい。
検察官:どういう風にBを呼んだ?
Bさん:「こっち来て」と私のほうを向いて言われた。
検察官:近づくとロビーはどうした?
Bさんはスォージ被告から「回って」と言われ、
検察官:どのくらいの時間?
Bさん:3秒ぐらい。
検察官:触られて思ったことは?
Bさん:びっくりした。
検察官:嫌とかロビーには言った?
Bさん:言ってない。
検察官:どうして?
Bさん:びっくりしたからです。














