被告人を「ロビー」と呼び、よく話をする間柄だった。
スォージ被告はアメリカ国籍のALT(外国語指導助手)となり、富山県内の小学校に勤務していました。
女子児童(以下、Bさん)が小学校6年生のときには、主に毎週水曜日に出勤していました。スォージ被告は学校で児童らから「ロビー」と呼ばれていて、学校に来る際は、ほぼ毎回話をしていたといいます。
以下、証人尋問のやり取り。
検察官:ロビーとどのような話をしていた?
Bさん:下ネタ系です。
検察官:下ネタをどれくらいの頻度で話していた?
Bさん:ロビーが来た日は毎日話していた。
検察官:会話の中で下ネタの割合は?
Bさん:7割ぐらいです。
検察官:ロビーが自身の性体験について話したことは?
Bさん:ありました。
検察官:例えば?
Bさん:東京で女の人とセックスしてきたとかです。
検察官:ロビーはどのようなテンションで話していた?
Bさん:ニコニコしながらしゃべっていました。
検察官:ロビーが下ネタを嫌がったことは?
Bさん:ないです。
検察官:ロビーは下ネタを話していることを口外してもいいと?
Bさん:校長先生に言ったらクビにされるから言わないでと。















