優勝候補の一角、広陵(広島)が第2試合に登場
第4日 3月21日
宇治山田商(三重)―東海大福岡(福岡)
広陵(広島)―高知(高知)
京都国際(京都)―青森山田(青森)
4日目は、優勝候補の一角、広陵(広島)が第2試合に登場。中井哲之監督が、絶対的な信頼を置くバッテリー、1年生から名門校の背番号1を背負う高尾響投手と主軸を担ってきたキャッチャーの只石貫太主将を軸に、四国王者の高知と対戦します。決戦を前に只石主将は、「高尾投手は、まっすぐの強さが戻って、いい感じで仕上がっています。自分自身のバッティングの調子も上がってきました」と手ごたえを口にしました。
第1試合は安定した投手陣を持つ宇治山田商(三重)と終盤の粘り強さが身上の東海大福岡(福岡)。第3試合は、多彩な変化球を駆使する中崎琉生投手を擁して大会参加校中ナンバー1の防御率を残した京都国際(京都)が、関浩一郎・桜田朔のダブルエースが自慢の青森山田(青森)の対戦、ともに実力伯仲の好カードです。