大会注目の強豪校が集まる 大阪桐蔭×北海 神村学園×作新学院

第5日 3月22日
神村学園(鹿児島)―作新学院(栃木)
大阪桐蔭(大阪)―北海(北海道)
愛工大名電(愛知)―報徳学園(兵庫)

 第5日は、大会注目の強豪校が集まりました。第1試合では、『江川2世』の呼び声も高い小川哲平投手擁する作新学院(栃木)と、強打を誇る神村学園(鹿児島)が激突。第2試合は、史上最多タイとなる春5回目の全国制覇を狙う大阪桐蔭(大阪)が、昨年の夏の選手権大会で、甲子園2勝をあげた北海(北海道)と対戦。

 優勝候補筆頭との対決を前に、北海・金澤光流主将は、「日本一強いといわれている学校なので、(甲子園で試合を)やれることは、とてもうれしいし燃えるものがある。本気で勝ちに行きます。」と熱い闘志をみなぎらせました。

 第3試合では、昨年の大会で、大阪桐蔭連覇の夢を打ち砕く原動力となった間木歩、今朝丸裕喜両投手が健在の報徳学園(兵庫)が名門、愛工大名電(愛知)と対戦します。