新潟市の液状化現象対策『地下水位低下工法』の方針【能登半島地震】熊本地震や中越沖地震の被災地でも採用

能登半島地震を受けた新潟市の液状化対策工事について市は、地下水位を低下させる「地下水位低下工法」で対策を進める方針を決めました。【地盤工学会 前 宗孝さん】「地下水位低下工法と格子條地中壁工法を比較した結果、地下水位低下工法が優位でございました」新潟市の検討会議は液状化被害が大きかった西区や江南区の対策について「地下水位低下工法」を採用する方針を決めました。地下水を抜くことで液状化を抑える工法で、2…