JR宇佐駅の待合室やトイレが市の予算でリニューアルされ、12日記念イベントが開かれました。
JR日豊本線の宇佐駅は宇佐神宮や豊後高田市の昭和の町への玄関口となっていますが、駅舎の老朽化が進み利用者が減少しています。これを受けて宇佐市は約6500万円をかけリニューアルに着手、待合室やトイレが新しくなり今月から利用が始まりました。
完成を祝って12日記念イベントが開かれ、地元の特産品の販売や観光PRが行われました。(利用者)「木をふんだんに使っていて景観が良くなったと思います」宇佐市は列車の利用者のほかにも人が集まるにぎわいの拠点にしたいとしています。