【長野駅前3人殺傷事件から半年】生活に困窮していた矢口容疑者 事件の背景にあるとみられる「孤独・孤立」とは

職を失い生活に困窮していた矢口容疑者は孤立状態にあったとみられます。犯行の動機や、背景にある困窮や孤独・孤立の支援について取材しました。東京の大学を卒業後、県外の職場に務めていた矢口容疑者。捜査関係者によりますと、警察の調べの中では「職場でいじめられた」などといった趣旨の供述をしていました。ただ、その実態は確認されなかったといいます。その職場を解雇されて以降、職を転々とし、事件のおよそ1年前から…