山本有真「2人で作ったレースだったよ」田中希実の言葉に涙 「心臓を捧げようという気持ちで走れた」大好きな“進撃の巨人”ポーズも披露

■東京2025世界陸上競技選手権大会(18日、国立競技場)女子5000m予選で積極的な走りを見せ2500mまでトップ集団を引っ張った山本有真(25、積水化学)だったが、ペースが上がるとついていけず15分36秒29の組18着。予選敗退となった。ゴール後は同じ組で5着と決勝進出を決めた田中希実(25、New Balance)とお互いの健闘を称えあうと、号泣。下を向いてなかなか顔を上げられなかった。レース後、山本は「自己ベストを狙っていたん…