複数の客への納車を済ませないまま1月、事業を停止した宮城県内の中古車販売店などが仙台地方裁判所に破産を申請しました。負債総額はあわせて約7億7000万円です。

東京商工リサーチによりますと、2月12日に仙台地裁に破産を申請したのは、利府町神谷沢の中古車販売店「カージャパン」と、その自動車整備部門などを担っていた仙台市若林区六丁の目西町の「カースタッセ」です。

2社をめぐっては、客が代金を前払いしたにも関わらず、納車されないトラブルを訴える声が全国で相次いでいます。

負債総額は、カージャパンが債権者約170人に対し約5億4000万円、カースタッセが債権者約80人に対し約2億3000万円で、あわせて約7億7000万円です。

今後、被害の相談に対しては、裁判所が選定した破産管財人が対応する見通しです。