「責任が重いなって改めて実感できた」中学生が模擬裁判を傍聴 有罪か無罪か話し合う 甲府地方裁判所

中学生が模擬裁判を傍聴し、判決内容を話し合う体験会が甲府地方裁判所で行われました。裁判は、DVDを盗んだ罪に問われている被告人が「自分はアリバイがあるので無罪だ」と主張している設定で行われ、山梨県内に住む中学生約60人が参加しました。参加者は、被害者である店の店員や被告人の友人の証言を元に、被告人が有罪なのか無罪なのかをグループごとに分かれて話し合います。
山梨に関連するニュース一覧です
中学生が模擬裁判を傍聴し、判決内容を話し合う体験会が甲府地方裁判所で行われました。裁判は、DVDを盗んだ罪に問われている被告人が「自分はアリバイがあるので無罪だ」と主張している設定で行われ、山梨県内に住む中学生約60人が参加しました。参加者は、被害者である店の店員や被告人の友人の証言を元に、被告人が有罪なのか無罪なのかをグループごとに分かれて話し合います。
経済成長著しいインドとの交流を図るため、山梨県内の経済団体などでつくる協会が7日設立されました。7日設立されたのは山梨県インド友好交流協会です。
リニア中央新幹線の早期実現を求める山梨県の期成同盟会の総会が開かれ、JR東海に静岡工区の早期着手などを求める決議を採択しました。甲府市内で開かれた期成同盟会の総会には関係者およそ200人が参加しました。
今年2月に山梨県大月市で山林約107ヘクタールが燃えた山火事で、警察は東京都八王子市に住む東京消防庁の職員の男性を森林法違反の疑いで書類送検しました。警察によりますと男性は剪定した枝を焼却する際に火災の発生を未然に防ぐ注意義務を怠り、竹林などに燃え移り、山梨県などが所有する山林およそ107ヘクタール(時価2438万円相当)を燃やした疑いが持たれています。男性は容疑を認めているということです。
ヴァンフォーレ甲府運営会社の佐久間悟社長による講演会が甲府市で行われました。この講演は山梨県立高校や特別支援学校の校長や教頭などを対象に行なわれたもので、およそ70人が参加しました。講師はヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの佐久間悟社長が務め、子どもたちの可能性を切り拓く力を育てる方法について講演をしました。
暑い日が続きますが、山梨県内の涼を感じるスポット紹介、今回は都留市の「田原の滝」です。都留市にある「名勝田原の滝」。清流・桂川の水が約15mの高さから流れ落ち涼を感じさせます。かつてこの滝を見た松尾芭蕉は、「勢ひあり 氷消えては 瀧津魚」という俳句を詠み、富士の雪解けで増水した桂川の清流に踊る魚と春の訪れを喜ぶ心情を表現しました。周辺の緑と滝が織りなす渓谷美は富士急行線の電車との競演も楽しめる四季折…