誤解されやすい台風と熱帯低気圧の違いとは

台風に関するニュース一覧です。
最大9連休となったお盆休みをふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュで、交通機関は混雑が続いています。 福岡空港の国内線ターミナルは、お土産を持った家族連れや見送りの人などで混み合っています。搭乗口には長い列ができていて福岡空港は、早めの搭乗手続きを呼びかけています。航空各社によりますと、18日福岡から東京や大阪に向かう便は、終日ほぼ満席だということです。 また17日、台風7号の影響で…
台湾付近にある低気圧が、17日、熱帯低気圧に変わりました。18日にかけて先島諸島付近をゆっくり北東に進みそうです。17日正午の天気図で、台湾付近に新たな熱帯低気圧が発生しています。この熱帯低気圧は19 日は東シナ海を北上する予想です。南西諸島では、下層暖湿気の影響で大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所がありそうです。
強い台風7号は17日15時には日本の東にあって、1時間におよそ20キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心の南東側130キロ以内と北西側95キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。岩手県では台風周辺の暖かく湿った空気や日中の気温上昇の影響により、大気の状態が不安定となっています。このため岩手県の海上では、うね…
17日の宮城県内は気温が大きく上がり、仙台では、7月下旬以来、久々に35度以上の猛暑日となりました。県内は、台風7号が東に離れ、強い日差しが照り付けるとともに、山越えの熱風が吹き降りるフェーン現象の影響で、各地で気温が大きく上がりました。水遊びする親子:「めちゃくちゃ暑いです。水遊びがぴったりでした」最高気温は、丸森で35.4度、仙台で35.1度と、2か所で猛暑日となりました。仙台で猛暑日となったのは7月23日以…
お盆をふるさとで過ごした人のUターンは17日がピーク。新幹線は通常運行となり、混乱はありませんでした。JR新潟駅では17日午後から、大きな荷物やお土産を抱えた家族連れが目立ち始めました。台風7号の接近で16日は上越新幹線の一部が計画運休しましたが、17日は通常通りの運行に。最大9連休をふるさとで楽しんだ思い出を胸に、新幹線に乗り込んでいました。【東京から村上市に帰省した人】「(台風で)帰りがちゃんと、新幹線が…
非常に強い台風7号は17日未明、福島県内に最も近づき二本松市では道路わきの土砂が崩れる被害がありました。台風7号は17日未明、福島県内に最も接近しました。降り始めからの雨の量は二本松市で142ミリ、飯舘村で124・5ミリなどとなっています。この影響で二本松市戸沢では17日未明、道路の法面が長さ10メートルにわたって崩れているのが確認されました。けが人はいませんでした。二本松市では17日午前4時までに8月の観測史上最…