生成AIが急速に普及するなかで注目を集めているキオクシアがこれまでのモデルと比べて消費電力を4割抑えた新たな半導体を公開しました。
生成AIの普及によりデータセンターの建設が相次ぎ、「フラッシュメモリー」需要が高まるなか、キオクシアの今回のメモリーは、これまでのモデルと比べて記憶容量がおよそ6割、処理速度もおよそ3割向上しています。
さらに、AIデータセンターでは大量の電力消費が問題となるなか、消費電力が4割抑えられたということです。
キオクシア SSD応用技術統括部 濱田誠 技術統括部長
「電力効率ももちろん達成しながら、フラッシュメモリーの容量そのものも上げていく活動は引き続き行わなければ、世の中に求められているものをしっかり我々が提供できない」
この製品は、岩手県北上市にある工場で生産されていて、キオクシアは先週、同じ敷地内に1兆8000億円を投じ、新たな工場を建設する計画を発表しています。
韓国や中国との半導体をめぐる競争が激しくなるなか、生産体制を強化し、世界での競争力を高めたいとしています。
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