韓国警察は株式を不正に取引したとして、人気音楽グループ「BTS」が所属する大手芸能事務所「HYBE」の創業者を書類送検しました。

資本市場法違反の疑いで3日、書類送検されたのは、音楽グループ「BTS」が所属する大手芸能事務所「HYBE」の創業者・房時赫氏です。

韓国の警察によりますと、房氏は2019年、HYBEが上場する前の会社の株式を持つ投資家に対し、「上場計画はない」などと虚偽の情報を伝え、側近が関わる投資ファンドに株を売却するよう勧めた疑いがもたれています。

買い取ったファンドは、会社が上場したあとに株を売却。

房氏らは、およそ2600億ウォン、日本円でおよそ300億円の不当な利益を得たとみられています。

警察の取り調べに対し、房氏は容疑を全面的に否認していて、弁護団は「今後の手続きを通じて疑惑が透明に解消されることを期待している」とコメントしています。