ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長はアメリカのトランプ政権によって制裁対象に指定されたことを受け、「『法の支配』の終焉の始まりとさせない」とコメントを発表しました。
赤根所長は文藝春秋を通じて「今回の私に対する制裁は、ある程度予期していたことで驚きはない。重要なのは、これを国際的な『法の支配』の終焉の始まりとさせないこと。日本と日本の皆様の支援が重要な鍵となるだろう。」とコメントしました。
こうしたなか、EUのフォンデアライエン委員長は、「ICCは世界で最も凄惨な犯罪の被害者たちに正義をもたらす一助となっている」として、赤根所長と「連帯する」と表明しました。また、フランス外務省も連帯を表明。ICCがイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を出す中、ナチスによるユダヤ人大虐殺への反省からイスラエルを支持していたドイツ外務省も「ICCを支持する。その理念にはドイツの歴史からの教訓も反映されている」としています。
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