ルネサスエレクトロニクスが共同出資するインドの半導体後工程の工場が、商業生産を開始した。ルネサスが持つ世界の顧客向けに、初の出荷を進める。

インドのモディ首相が4日明らかにしたところによれば、同国企業CGパワー・アンド・インダストリアル・ソリューションズの半導体部門が生産を始めた。年間2億個の半導体を生産する能力を持つ。将来的には年50億個まで能力を引き上げる計画だという。

国内の半導体産業育成と世界の供給網への参入を目指すインドにとって、新たな節目となる。

工場はCGパワー子会社のCGセミが運営する後工程施設で、モディ氏の出身州である西部グジャラート州サナンドで稼働を開始した。

CGパワーとルネサス、タイのスターズ・マイクロエレクトロニクスの3社が、工場を運営する合弁会社を設立していた。

インドのバイシュナウ電子・情報技術相はイベントで、同工場で生産された半導体は日本と米国、欧州に輸出されると述べた。

原題:India’s CG Semi Starts Production With 200 Million Chips(抜粋)

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