(ブルームバーグ):台風15号は11日午後に関東地方へかなり接近し、同日夜には上陸する恐れがある。日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)など航空便にも一部影響が出ている。
気象庁によると、11日午前9時時点で、台風15号はいわき市の東約260キロを時速約30キロで西北西へ進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。12日には西日本まで影響が広がり、13日朝までに熱帯低気圧へ変わる見込み。
JALは11日午前11時時点で、成田―中部、成田―伊丹など国内線4便の欠航を決定し、568人に影響すると発表した。ANAは同11時15分時点で、成田空港を発着する便について終日の欠航を決定。羽田空港でも多数の便が欠航となっているほか、仙台、福島空港の発着便にも影響が出ている。
気象庁は東北地方から関東地方にかけての太平洋側で、11日は暴風やうねりを伴う高波への警戒が必要としている。東日本では12日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼び掛けている。東北地方に対しては、12日にかけて土砂災害への厳重な警戒を呼びかけている。
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