日銀が17日・18日の金融政策決定会合で再び政策を修正するのではないかとの思惑から金利上昇圧力が高まっていますが、日銀が13日に5兆円を超える大量の国債を買い入れたことがわかりました。2日連続で過去最高を更新しています。
日銀は先月、大規模な金融緩和策を修正して、長期金利の上限を引き上げましたが、市場では日銀が来週17日・18日に開く金融政策決定会合でさらなる修正に踏み切るのではないかとの思惑が広がっています。
債券市場では、国債を売る動きが広がり、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが上昇。13日には日銀が上限とする0.5%を超え、一時0.545%まで利回りが上昇しました。
これに対し、日銀は金利の上昇を抑えようと幅広い年限の長期国債を大量に購入していて、13日の買い入れ額が5兆円以上と、2日連続で過去最高を更新したことが分かりました。
日銀は来週17日・18日に金融政策決定会合を行いますが、金利上昇圧力が強まる中でどのような対応をとるのか市場の関心が集まっています。
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