(ブルームバーグ):ニューヨークを含む米北部に冬の嵐が強風と急激な気温低下をもたらし、20万余りの世帯が停電に見舞われた。
米気象予報センター(WPC)の気象学者スコット・クリーバウアー氏によると、気圧が大幅に低下することで「爆弾低気圧」と呼ばれる気象パターンが五大湖地域を直撃。「停電の大部分は強風によるものだ」とし、急激な気温低下でぬれた送電線が凍結し、停電を引き起こすこともあると付け加えた。
PowerOutage.usによると、ミシガン州では現地時間の29日午後4時(日本時間30日午前6時)ごろに約9万5000の家庭と事業所が停電。ニューヨーク州の停電は約6万件、ペンシルベニア州では約4万3000件に上った。
ホリデーシーズンの米国では、異常気象が交通を混乱させ、インフラを脅かしている。南カリフォルニアでは豪雨による鉄砲水が発生。ニューヨークへの冬の嵐到来で1700便余りの航空便が欠航となった。
原題:‘Bomb Cyclone’ Knocks Out Power to Thousands in Northern US(抜粋)
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