アフラック生命保険とチューリッヒ保険は、保険加入者の名字や証券番号といった個人情報の漏えいが確認されたと発表しました。

アフラック生命保険によりますと、がん保険に加入している132万3468人分の名字や年齢、性別、証券番号などの個人情報が流出したということです。

一方、チューリッヒ保険は現在と過去の自動車保険の加入者のうち最大で75万7463人分の名字や性別、生年月日、メールアドレス、証券番号などの個人情報が流出した可能性があるとしています。

ただ、これまでのところ個人情報の悪用は確認されていないということです。

両社とも業務委託先の会社が外部から不正アクセスを受けた可能性があるとしていて、対象となる顧客などには個別に連絡して対応するとしています。