停戦合意めぐる双方の認識にずれ
(Q.停戦合意後も、イラン側はアメリカの停戦違反を指摘していますが、協議に影響はあるのでしょうか?)

イランのガリバフ国会議長はパキスタンに到着する前、アメリカとの間で合意したレバノンでの停戦と、イランの凍結資産の解除という2つが守られていないとしたうえで、「交渉が開始される前に、必ず履行されなければならない」などと強調しました。

このほかにも、停戦合意をめぐる双方の認識にはずれがあり、イランメディアは、「イランの前提条件が受け入れられれば交渉を開始する」と報じるなど、協議の開催は予断を許さない状況です。
実際に開催されたとしても、アメリカが要求するイランの核開発計画の放棄やホルムズ海峡の管理など双方の主張が真っ向から対立していますので、協議は極めて難航するものとみられています。