イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビアの国営石油会社の製油所をドローンで攻撃しました。
フーシ派は13日、サウジアラビア南部・ジザンにある国営石油会社「サウジアラムコ」の製油所をドローン2機で攻撃したと発表しました。
攻撃について、フーシ派はサウジアラビアがイエメンの主権を侵害したことに対する報復だと主張していますが、サウジアラビアはこれまでのところ反応を示していません。
一方、AP通信によりますと、イエメン南西部のタイズでは13日までに、フーシ派と暫定政権側の部隊との間で激しい戦闘があり、政権側の兵士少なくとも1人が死亡、1人が重傷を負いました。
フーシ派はここ最近、暫定政権側が支配する地域への攻撃を相次いで行っていて、先週以降、政権側の兵士数十人が死亡したということです。
こうしたなか、国連のグルンドベルグ・イエメン担当特使は13日、安全保障理事会で、イエメンについて、大規模な戦闘に逆戻りする危険性が2022年の停戦以降、最も高まっていると警告しました。
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