NTTドコモは、午前1時すぎから西日本の一部で携帯電話のデータ通信サービスに障害が発生していると明らかにしました。

NTTドコモによりますと、午前1時すぎから通信障害が発生し、西日本の一部の利用者で「spモード」と呼ばれる携帯電話のデータ通信サービスが利用しづらくなっているということです。

一方、音声通話への影響はないとしています。

原因や復旧の見込みについては確認中としていますが、電源や機内モードのオン・オフの操作をすることで通信障害が改善する場合もあるということです。

NTTドコモは「お客さまには大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」とコメントしています。

NTTドコモをめぐっては、17日にも西日本の一部でおよそ5時間にわたって通信障害が発生していました。