NASA=アメリカ航空宇宙局は、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士に対して、緊急脱出の可能性に備えるよう、一時、命じました。
NASAは5日朝、ISS=国際宇宙ステーションに滞在しているアメリカ、フランス、ロシアの宇宙飛行士あわせて5人に対し、不測の事態に備えて、緊急脱出の準備をするよう命じました。
ロイター通信などによりますと、ロシアが管理するISSの区画で数か月の間、軽微な空気漏れが発生。今週に入り、その量が一日あたり450グラムほどから900グラムほどへ倍増したということです。
空気漏れの修復をしていましたが、作業を中断し、さらなるデータ分析をすることにしたということで、NASAはISSに接続する宇宙船内で宇宙服を着用するよう命じていた飛行士に対し、再びISSに戻るよう指示しました。
ISSの空気漏れは2019年に初めて確認され、その量は一進一退を続けています。
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