ソフトバンクグループ傘下の英アーム・ホールディングスは自社製半導体について、売上高150億ドル(約2兆4000億円)という目標を想定より早く達成する可能性がある。人工知能(AI)ブームを背景に、需要が当初予想を上回っているためだ。

台湾を訪れているレネ・ハース最高経営責任者(CEO)は2日、アジア最大のテクノロジー業界見本市「Computex台北」の会場で短いインタビューに応じ、従来示してきた2020年代末までの目標達成について「非常に自信」があると述べた。

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その上で、データセンターやAIサービスの構築を急ぐ業界からの旺盛な需要を背景に、この節目をより早く達成できる兆候があるとも明らかにした。

ハース氏は「もっと早く達成したい。需要はわれわれの予想以上に強い」と指摘し、「需要はファンタスティックだ」とブルームバーグテレビジョンに語った。

アームは3月、自社製半導体の販売に初めて参入する計画を発表した。半導体メーカー向けに技術ライセンスを供与する事業で基盤を築いた同社にとって大きな戦略転換となる。自社製半導体の開発は顧客からの要望があったためだとハース氏は改めて説明した。

ハースCEOが語る

原題:Arm May Hit $15 Billion AI Chip Revenue Goal Early, CEO Says(抜粋)

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