10月21日に発足した高市内閣の支持率がJNNが11月1日、2日に行った調査によると82.0%であることが分かった。政権発足直後の支持率としては2001年以降の歴代内閣で比較すると小泉内閣(88.0%)に次ぐ2番目の高さだった。(ちなみに過去30年遡っても同じ結果だった)
一方、政党支持率では自民党は先月から1.0ポイントの上昇、新たに連立に加わった日本維新の会は0.3ポイントの微増にとどまるが、年齢別に分析すると7月の参院選直後に参政党や国民民主党に流れた若者世代(30代未満)の有権者、とくに無党派層が自民党に“回帰”しているという結果もわかった。

