(ブルームバーグ):米ニューヨーク・セントラルパークで24日午後、気温が摂氏37度に達し、6月の過去最高気温である38.3度に迫った。厳しい暑さを受け、電力網には大きな負荷がかかっており、節電の呼びかけが広がっている。
米国立気象局(NWS)によると、セントラルパークでの6月24日の気温としては1868年の気象観測開始以降で過去最高となった。同パークでは1966年6月27日および1934年6月29日に6月の過去最高気温が観測されている。
今週は米東部の広い範囲が厳しい暑さに見舞われており、テキサス州東部からメーン州北部にかけて高温注意報や高温警報が出されている。熱波を受け、トランプ政権は米南東部に電力に関する緊急命令を発令。これにより、現地の電力会社は一部の大気汚染基準を超えて発電量を増やす措置を講じることが認められた。冷房の稼働によって電力網は負担を強いられている。
ニューヨーク市では23日に一部地域で停電が発生し、地元電力会社のコンソリデーテッド・エジソンやPSEGロングアイランドが節電を呼びかけている。
こうした中、同市では民主党の市長予備選が行われる。投票は24日午後9時に締め切られる。
原題:New York’s Central Park Hits 99F, Setting New Daily Record(抜粋)
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