(ブルームバーグ):ニューヨーク市圏の通勤列車を運行するロングアイランド鉄道とメトロノース鉄道は、数百両の新型車両を数年後に導入する見込みだ。
ニューヨーク市の地下鉄やバスなどの公共交通を管轄するニューヨーク州都市交通局(MTA)の財務委員会は、新型車両計316両の購入を承認した。うち160両はロングアイランド鉄道、156両はメトロノース鉄道に割り当てられる。ニューヨーク州のホークル知事が23日の報道資料で発表した。
それによると、車両はニューヨーク州内で製造され、USB充電ポートや自動開閉式のトイレドアを備えることで、利便性とアクセシビリティーの向上を図る。試験用の先行車両は2029年に納入され、30年にはロングアイランド鉄道で運行を開始。全車両の納入完了は32年を予定している。
MTAのジャノ・リーバー会長兼最高経営責任者(CEO)はこの車両発注について、総額109億ドル(約1兆5900億円)で約2000両の新たな車両を導入するというMTAの計画の一環だと語った。新型車両はロングアイランド鉄道の電化区間とメトロノースのハドソン線およびハーレム線で運行される。
原題:NY’s LIRR and Metro-North to Get More Than 300 New Rail Cars(抜粋)
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