夕食の準備に悪戦苦闘
ワークショップのあとは夕食の準備です。メニューはカレーライス。買い出し班とお米を炊く班を決めないといけませんが・・・。
参加者
「買い出し行きたい!」
買い出し班が人気のようです。リーダーたちが話し合って、無事に班を決めることが出来ました。

お米は釜で炊きます。マッチでの火起こしに挑戦しました。
参加者
「いけいけいけ」
まきに燃え移る前に火が消えてしまいます。
宮本会長
「燃えるものの近くにおらんとだめ。離れていたら風が吹いて消えるでしょ」
隣から、火だねをもらうこともできますが、宮本さんは自力で火をつけることにこだわりました。
宮本会長
「人の手を借りずに自分でやる。そのことが自分の命を守ることにつながるので、できるだけそのことを欲しかったという気持ちです」
何度も挑戦し、火を起こすことに成功しました。
参加者
「達成感があって、しかも仲間と、友達とつけられたのですごくうれしかったです」
カレーは油がないことを想定して、野菜を水から煮込みました。

子どもリーダー
「合掌、いただきます」
参加者
「おこげがこうばしい、めっちゃおいしい」
別の参加者
「ちょっと水の分量間違えたからスープみたいになってるんですけど、おいしいです」
食後も車椅子の押し方を勉強したり、手作りの地震体験器で震度5強を体験したりと、盛りだくさんです。
夜の危険場所を知る

参加者
「火の用心」
午後8時。自分たちで作ったペットボトルランタンを手に、夜回りをしながら危険な場所を確認します。













