山口県下松市で6日、乗用車と大型トラックが衝突する事故がありました。この事故で、対向車線にはみ出したとみられる乗用車を運転していた男性が死亡しました。

午前10時45分ごろ、下松市東豊井の国道188号で、乗用車と大型トラックが衝突しました。

警察によると、乗用車を運転していた岩国市藤生町の無職の男性(25)が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。大型トラックを運転していた柳井市の男性(50代)は軽傷の見込みです。

事故の影響で現場付近は一時、全面通行止めとなりました。

現場は片側1車線の見通しのよいまっすぐな道路で、警察は、乗用車が対向車線に
はみ出したとみて事故の原因を調べています。