ハンデのある子に寄り添う社会に…

写真展当日、障害のある子どもとその家族の日常を切り取った写真展。撮影会に参加した家族も訪れました。

医療的ケアが必要な女の子を育てる母親:
「よかったなって、行って撮ってもらって嬉しかった。知ってもらわないと伝わらない部分が多いのかなって。ハンデのある子たちもすごく近くにいるよってことを感じてもらえる社会になればいいのかなと思う」「この出来上がったのを見せてもらうと、よかったなって行って撮ってもらって。うれしかった」

看護師カメラマン 諏訪美紀さん:「すごいみんなかわいいなって思ったのと多くの人にみてもらえてよかった。機械とか呼吸器つけている子に触れ合えることすらないし、知ろうと思わないと知らない人が多い中で写真を通してそういう子もいるよということが多くの人に伝わってよかったなと思う」

みんな違って当たり前。一人一人を認め合える社会になってほしいと、心を込めてシャッターを切る美紀さん。

今後、この写真展は12月に市民プラザで1月には富山市役所で開催予定です。