大規模な反政府デモにより政権が崩壊したネパールで、元最高裁長官をトップとする暫定政権が発足し、来年3月5日に総選挙が実施されることが決まりました。混乱が続いた首都カトマンズなどでは、外出禁止令が13日で解除されています。
ネパールでは8日以降、SNS規制をきっかけに政治の腐敗や汚職に反発する若者たちの抗議デモが拡大しました。
辞任したオリ前首相の後継として、“反汚職”のイメージで知られる元最高裁長官のスシラ・カルキ氏が12日、暫定首相に就任。暫定政権の発足後に下院は解散され、来年3月5日に総選挙を実施することも発表されました。
首都カトマンズなどでは、外出禁止令が13日で解除され、日常生活が戻りつつありますが、軍は治安回復のため、今後数日間は警戒活動を続けるとしています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
