富山県が生産量日本一を誇る「ハトムギ」。ハトムギといえばお茶のイメージをもたれる方も多いと思いますが…今、意外なものへ活用が進んでいます。取材しました。

黒い実をたくさん付けて頭を垂れた穂。富山県小矢部市に広がるハトムギ畑です。

お茶の原料としても知られるハトムギ。実は富山が生産量日本一でちょうど今、県内ではハトムギの収穫が最盛期を迎えています。

古くから漢方としても使われてきたハトムギは、栄養価が高く、たんぱく質やカルシウム、鉄などの成分が豊富に含まれていて美容や健康に良いと注目されています。

そんなハトムギは今、「お茶」だけでなく様々な商品になっているんです。