建築設計を学ぶ北陸の学生を対象とした『北陸の家づくり設計コンペ』の表彰式が富山市で開かれました。

北陸の心豊かな住まいを学生に考えてもらおうとオダケホームが毎年開催しているもので、ことしで31回目をむかえます。

「支える家」がテーマとなったことしのコンペは、103点の応募の中から、11点の入賞作品が選ばれ入賞者には、小竹秀子社長らから賞状などが手渡されました。

最優秀賞に選ばれたのは、福井大学・津戸新太さんの作品「地平線の家」で、境界線を作らない居住空間の魅力とプレゼン力が評価されました。

今回入賞した11の作品は、10月末から2026年2月にかけて富山大学など北陸3県で順に展示されます。







