多くの人が動いてくれて感謝している…
横井容疑者の自宅には「こども110番の家」という張り紙が張られ、複数の住民によりますと地域の民生委員も務めていたということです。

付近の住民:「気さくな人だったと思う。外へ出ていると横井容疑者が寄ってきて話をしたり」


捜査関係者によりますと亡くなった山田さんの遺体は顔の損傷が激しいことや、体にタイヤ痕がないことなどから山田さんは道路上であおむけになった状態ではねられた可能性があり、警察が引き続き詳しい状況を調べています。


山田さんの友人:「山田さんは明るい人。誰にでも愛されるような、そんな人で、悔しい」


逮捕を受け、山田さんの父親は取材に対し「何をしていいのかわからない時期が長期化するのが怖かった。容疑者と向き合う、次のステップに進むめどができた。多くの方が動いてくれて感謝している、大きな一歩になった」と話しています。

