弁当販売を再開も…課題は山積み

今月4日、「bーらいふ」にまた一つ「日常」が戻ってきました。

利用者
「できたよ、カキフライととんかつです」

氷見市役所の売店で行っていた弁当販売を再開しました。

店長「おつかれさまです。カレーあります、カレー」

9日ぶりに市役所に店長の元気な声が帰ってきました。店長に再開初日の感想を聞いてみるとー。

店長「仕事いやー」

永森理事長は、どんな状況でもありのまま気持ちを表現する利用者の姿に元気をもらっているといいます。

NPO法人bーらいふ 永森栄一理事長
「素直な気持ちにやっぱり助けられるといいますかね」

一方、事業所が受けた被害の大きさも徐々にわかってきました。

収入の柱のひとつ、大切なキッチンカーは水没。

利用者の送迎をするための車は10台も水没。現在は、レンタカーを借りて送迎を行っていますが、自動車保険の特約期間が過ぎると、レンタカーの経費が重くのしかかってきます。

製氷機2台が故障したため、まだカフェ再開のめども立っていません。

NPO法人bーらいふ 永森栄一理事長
「再開していく中でいっぱい費用がかかっていくっていうことは、今そこに直面していますね。床をきれいにすればそれで終わりってことじゃやっぱりないってことですね」

再建への道は険しく乗り越えるべき課題は山積みです。利用者と職員互いに支え合いながら、みんなの大切な「日常」へ一歩ずつ進んでいきます。