国土交通省富山河川国道事務所は、庄川水系で8月7日から実施してきた2割の自主的な取水調整を、きょう(15日)をもって終了すると発表しました。あす(16日)からは取水量・放流量ともに通常の運用へ戻ります。
これは14日に開かれた「庄川渇水情報連絡会」で決定されたものです。上流にある岐阜県の御母衣(みぼろ)ダムで降雨により貯水量が回復し、今後の使用水量を十分に確保できる見通しが立ちました。
過去30年間の流入量データを基に最も厳しい条件でシミュレーションした結果、現在の貯水量を維持できると判断されました。
15日午前9時時点の各ダムの貯水状況は、御母衣ダムが約1億1276万立方メートル(貯水率約34%)、祖山ダムが約323万立方メートル(同約35%)、小牧ダムが約1384万立方メートル(同約73%)となっています。
富山河川国道事務所は今回の渇水対策を検証し、情報の提供時期や具体的な対応策をタイムライン(防災行動計画)としてまとめた行動計画を、今年度内に策定する方針です。










