「不安要因も抱えている」

JAうおづでは約38ヘクタールで大豆が栽培されていて、ことしは例年よりも2週間ほど遅い11月7日から収穫が始まり、20日ごろに終えたということです。
JAうおづ 営農企画課 高縁大課長
「青立ちがあって収量がかなり落ちると見込んでいる。今後の検査についての不安要因も抱えている」
ことしの県産大豆をめぐっては、主力品種のエンレイに収獲の時期を迎えても茎や葉が枯れない「青立ち」が多数確認されていて、品質の低下や収穫量の落ち込みが危惧されています。
この夏の記録的な高温少雨やカメムシの影響とみられます。










