ウェイトリフティングとの二刀流
体を鍛えるため、清野選手は学校で取り組んでいることが。それは高校の部活で始めたウェイトリフティング。なんと、今年東北大会の個人・団体で優勝。さらにインターハイで7位に入賞するほどの実力を発揮しました。

柴田高校3年 清野喜幹選手:
「すごく楽しくて。本当にウェイトリフティングも努力したらした分だけ記録が上がっていく競技なので。そこに魅力を感じて」
清野選手をウェイトリフティング部にスカウトしたのが、顧問の佐藤隆行先生です。
柴田高校 佐藤隆行先生:
「ここまで結果を残せるとは思っていなかったというのが正直なところです。他の選手たちよりも冬の4か月間はまるまる練習していないので、全国でそれで上位に食い込める選手になるとは入学当初は考えられなかったです。ひとつは、本人の努力というのが間違いないことだと思います」

柴田高校3年 清野喜幹選手:
「自分は冬になるとウェイトリフティングの練習が出来なくて、他の人よりも遅れてしまうので、いるところでどれだけ他の人よりも質のいい練習ができるかとか、そういうことを考えながらやっていたら、ここまで来れました」