「はじめまして」
荒川博史社長は、なんと、名刺にまで卵の殻を使っています。

ヤマト化工・荒川博史社長: 「この名刺も卵の殻で出来ている。全く普通の名刺の紙と変わらない感じになっているがこれで使用するパルプを10%から50%削減できるというそういうエコな名刺になってます」
石油由来の素材からの脱却が模索される中、荒川社長が目指すのはこれまで使われなかった素材を活用したものづくりです。

ヤマト化工・荒川博史社長: 「卵の殻はあらゆるものに生まれ変われる金の素材。捨てるだけではもったいない。モノを作る段階でのCO2の削減、またできた製品のCO2の削減、生産にかかわるモノ全て環境に配慮したモノづくり、そういうものを目指していきたいなという思いでこういう素材のものを積極的に使うように取り組んでいます」















