3連休初日の1日、長野市では、元オリンピック選手たちと体を動かしながら交流するイベントが開かれました。


「オリンピックデーラン」は、オリンピック精神の普及を目指し38年前に始まり、長野市では28回目の開催です。


およそ500人の参加者たちはスピードスケートの加藤条治(かとう・じょうじ)さんやアーティスティックスイミングの小谷実可子(こたに・みかこ)さん、体操の村上茉愛(まい)さんなど12人のオリンピアンと一緒に南長野運動公園周辺のコースを走りました。


参加者:「楽しかったです!」

参加者:「一緒にゴールしようって言ってくれた。来年も走りたい」

参加者:「オリンピック選手たちが一度に集まって見れてうれしい」


1日はジョギングとウォーキングのほか、オリンピアンと50メートル走で勝負するイベントなども行われ、子どもたちは楽しそうに体を動かしていました。